ごあいさつ

Greeting

弊社もおかげさまで2016年3月をもちまして創業10年を迎えました。
ひとえに皆様からの御支援の賜物と深く感謝致しております。


創業10年の節目ということもあり、前代表の三上より経営を引き継ぎまして新たなスタートを切る事ができました。


思い返せばこの10年、とにかく会社が生き延びることで必死にやってきました。
創業2年目でISO9001・14001の認証取得。翌年にはISO27001の認証を取得致しました。
少しでもお客様に安心をお届したいとの一心でございました。試行錯誤の中でのPDCAの繰り返し、そして日々改善。お陰さまで様々な仕事の御用命を承りました。


中でも印象的な案件をあげるとすれば、
 東京から名古屋へ1ヵ月にまたがる引取り案件。トラック・ハイエース・軽自動車で引取に行き、
引取った品物をトラックに積替え週末に会社に戻り、また週明けにはトラックで名古屋へ。
毎日、1名17件程の拠点を回収する為、前日の夜にそれぞれが持ち場の回収ルートを決めて回収しました。
社員全員での交代で対応し大きなトラブルもなく無事クローズする事が出来ました。

 また、東北6県、1ヵ月間に及ぶオンサイトデータ消去作業案件。青森県から福島県まで約90拠点、
1.800台を現地にてデータ消去を行い、そのまま回収して各県のお客様指定の納品場所へ納品。
毎日、日中にそれぞれが現地での宿を確保しながら社員が1週間交代で対応してこちらも無事にクローズする事が出来ました。

 一昨年には 10.000台の大口ロット案件を購入し1ヵ月かけてデータ消去・商品化を行い販売しました。
総動員で連日シール剥がし、磨き、データ消去作業を行い 1ヵ月で販売に漕ぎ着ける事が出来ました。
2.000台~3.000台のロット案件は何度も経験致しましたが、弊社にとっての10.000台は一つの大きなイベントのようでした。
 その他、正月、GW、盆休み等は学校案件や病院案件に対応させていただきました。
応用問題にその場で対応しなければならない案件ばかりではございましたが、社員一同団結してなんとか
乗り越えて参りました。この10年間、とにかく明日の飯の事を考え我武者羅に走ってきました。


では、これからの10年間はどのような事業展開をすれば良いのか。
どうすれば、もっとお客様に喜んでいただけるのか。


この10年間の経験を活かし、成長の10年間にしてゆかなければならないと考えています。
これまで経験させていただいた事を礎にし、さらなる企業価値を形成する為、お客様の新たなニーズへの
サービスを提供させていただく事がこれからの10年間の弊社の役割だと考えます。



当社はリユース・リサイクルを事業として営んでおります。このビジネスの社会的必要性を考えるといかがでしょうか。
新品ばかり使用して、使い終わったら捨ててまた新しいものを使う。便利さや効率面からみればその方が良いのかもしれません。
しかし、日本には古くから『もったいない』という言葉があります。
リユース・リサイクル・リデュースという言葉がありますが、日本人はそれらを本質的に『もったいない』と感じ、結果的に3Rを実行してきたのではないでしょうか。

『もったいない』に加え『有難い』という言葉も日本にはあります。
"有ることが難しい"

『もったいない』と『有難い』という言葉を謙虚に受け止めた時に、リユース・リサイクル事業の社会的必要性は日本人の心の中に古くから備わっていたものだと感じずにはいられないのです。


しかしながら、リユース・リサイクルには手間がかかります。昨今、企業や社会で環境問題を取り上げてはおりますが、中々個人個人の内面までは浸透されずに消費社会から抜け出せないでいるように思えます。


リユースするには、まず不用品を集めなければなりません。
集めた不用品は、同じ型番の同じ品でも一点一点状態が違いますので、それぞれ違う状態の品物を検査しなければなりません。それを修理したり磨いたりして再生し、最後にその品を必要とする人を探します。


リユース出来ないものは、素材としてリサイクルする為に解体します。
リサイクル出来ないものは肥料や熱回収としてエネルギーに変換されます。
このように『ゴミ』と呼ばれるものは本来は存在しないのではないでしょうか。


しかし、これらを誰がやるのでしょう…


各家庭で分別するのでしょうか。
実際にどのようにリユース・リサイクルされているかも分からないまますべてを分別するのは不可能です。


では、数多あるすべての品物の製造メーカーにリユース・リサイクルまでの責任を持たせるのでしょうか。
製造メーカーの本職は生産です。今からリユース・リサイクルまでの責任を押し付けたところで現実的な実現には膨大なコストと時間、国の法整備等を考えるといつ実現するのか見当も付きません。


『餅は餅屋』ではありませんが、リユース・リサイクルをビジネスとする会社が必要だと考えます。
そして、リユース・リサイクルを事業として行う会社が『ゴミの無い社会』を実現させる為の社会的責務を
担ってゆかなければならないと思うのです。


その一役を弊社が少しでも担えればと思い、このビジネスを営んでおります。
少しずつではございますが、『もったいない』『有難い』の精神で、『ゴミの無い豊かな社会の実現』へ向け、全社一丸となって顧客満足の追求へと邁進してゆく決意です。


社会に必要とされる企業として、お客様に愛される企業として、
私たちは常に成長して参ります。



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